こんにちは。
冬本番に向けて過剰に栄養を蓄えてしまっているoicchimouseです。
昨日の夜中に旦那とナインブレイクをしました。
ナインブレイクというのはオセロのような遊びで、自分の石で相手の石をはさんでひっくり返していくボードゲームなのですが、オセロと違うのは石に数字が書かれているところです。
子ども曰く、学校や児童館にもよく置いてあって人気だそうです。
遊びながらコミュニケーション力・暗算力・計算力がつくらしく、平成27年度から学校の算数の教科書にも載っているとのこと。
「ボードゲームはルールがややこしくて苦手だな」という人でも、すごくシンプルなルールなので簡単にできます。
自分がはさんだ相手の石の数字の合計が、はさんでいる自分の石の数字の合計より小さい場合に相手の石をひっくり返すことができます。
こちらが説明書です。⬇︎
大事なところはついマーカーペンでラインを引きたくなる私。
ほとんどマーカーペンで埋め尽くされて真っ黄色に。
なんで、こんなにいびつな四角形をしているかというと、この説明書が箱の裏と一体化していてちょっと邪魔なので、ハサミで切り取ったからです✂️
箱があると収納に困るので、全部ジップロックに詰め替えです。さっきの説明書もぴったり収まります⬇︎
いつの間にか、子どもが袋に収納物の内訳を記入してました。
学校の机の中やロッカーはカオスなのに、こんなところだけ妙に神経質なのは何故だろうか。
赤チーム、黒チーム。旦那が赤。私が黒。
この石は赤と黒が一枚で裏表になっています。
そして、例えば、赤が5なら裏は黒の2です。
サイコロと同じで、裏と表の合計が7になるように作られています。
私たちは6マス×6マスでやりますが、小さいお子さんもできるように4マス×4マス用の石も入っています。
4マスタイプで使う石は同じ赤黒ですが、うっすらしましま模様が入っています⬇︎
旦那(赤)が先に石を2個置いて、そのあと私(黒)も2個置きます。数字は好きなものでかまいません。
赤が1と1ではさんで…赤の合計は2。はさまれた黒の数1より大きいので…
はい、ひっくり返されました。
ひっくり返された黒の1は赤の6になりました。
今度は私の黒。真ん中のあたりの石、9に見えていますが、6までしか石はないので、6です。
赤の合計は1+6で7。黒の2を置いて2+6で8。
なので…
真ん中の赤がひっくり返りました。
次は斜めをとります。赤は5+6で11。10以上のときは一の位の数字を使うので1。黒は2+1で3。黒の合計のほうが大きいですね。
ひっくり返りました。うんうん、いい調子。
私の勝ちになりそうな予感…。
相手が悩んでいる間にさっき淹れておいた抹茶ミルクをひと口……。
と、思ったら無い!!
赤が3+6で9。黒の私は4+6で10なので一の位の0…。ひっくり返せないけど、はさむことはできるからとりあえず置くだけ。
いつの間にか逆転されている。
おしまい。
なぜ負けたんだろう。