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〜絵本講師oicchimouseの絵本と本と子育ての小部屋〜

「ウラパン」と「オコサ」だけで数を数える愉快な二進法の世界(楽しい数の絵本)

【今日のおすすめ絵本】(対象…低学年から大人)

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『ウラパン・オコサ』
谷川晃一
童心社

 

 

1と2だけでものを数える絵本です。

 

 

1=ウラパン
2=オコサ

 

 

です。

数が増えたらオコサを先に数えて、残りはウラパンにする決まりです。

 

 

(例)


さるが1ぴき=ウラパン

 

バナナが2本=オコサ

 

しまうまが3頭=オコサ・ウラパン

 

野原にヤギが5頭=オコサ・オコサ・ウラパン

 

 

といった具合です。

 



 

この、「ウラパン・オコサ」という言葉。
レファレンス協同データベースによると、「トレス海峡の西部部族の数詞」だそうです。

データベースには、以下のような作品成立の背景も掲載されていました。

 

⬇︎

 

「作者が子どもの頃、かずが二つしかない南の島の話を聞いた。一つがウラパン、二つがオコサ、三つがオコサ・ウラパンとかぞえる、1と2だけでかず遊び(日本図書館協会)」

 

 

この、二進法で数を数える数え方、大人でもなかなか楽しめます。

 

 

そして、数がどこまで増えても「ウラパン」は一回しか唱えられないというもどかしさ…。

 

 

5年生になり、いよいよ中学受験の勉強が本格化してきて頭がガッチガチに固くなっていた娘や、普段は絵本にあまり興味のない旦那も、とても楽しんでいました。

 

 

普段と違う感覚が妙に心地よく、癖になる一冊です。

 



 

では、みなさま問題です。

 

Q.「犬が11匹だとどうなるでしょう?」

 

答えは……

 

 

 

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こちらの記事にも算数関係のおすすめの本少し載っております⬇︎

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