コロナ禍ということで、夏休みといえどもあまり自由に活動できず、暇を持てあました子供。
こまったなぁ。何かものすごく手軽にできて親子で楽しめる遊びはないかしら…。
そんなときにぴったりなのがこちらです↓
一見、石のように見えますが原材料は『新聞紙』です。(ちなみにこれはクマとおにぎりです。)完成品の何ともいえない手触りがクセになりますよ。
🌻〈作り方〉🌻
①新聞少々と水を用意します。
②次に、新聞を適度にちぎりながら、または、そのまま手で揉みほぐすようにしながら水に浸します。どろどろになるまで溶かすと、より新聞感がなくなっておすすめです。
③丸めたり握ったりしながら粘土細工の要領で好きな形を作っていきます。
④できたものを外に干して太陽の熱でよく乾燥させます。夏の暑い日であれば1日か、1日半ぐらいでカリカリになります。
*一番上の写真にある「クマ」のような複雑なものだと、作っている途中や乾燥後にバラバラになってしまうので、耳、頭、胴体、などのパーツごとに作り、乾燥後に木工用ボンドなどでくっつけるのがおすすめです。
あと、生乾きだと変な臭いがするので、焦らずじっくりカリカリになるのを待ちましょう。
名付けて『新聞粘土』
目や口は油性マジックで仕上げています。
アクリル絵の具などを塗るとさらに可愛くなりますよ。
ペラペラだった新聞が水に溶ける様子や、石のようにカチコチに固まる変化が、子ども心をくすぐります。
ぜひぜひお試しください。
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