『運動会とお父さんの靴』 こども日記1 うさみ・うさ
今日、運動会がありました。
運動会では、50メートル走と、ダンスをしました。
ダンスでは、元気いっぱいで、かっこよくかがやいているすがたを見せられました。
さいごの大きい円になるとき、お父さんとお母さんが見えたので、にやっとわらいました。
なぜ、わらったかというと、はずかしいのと、うれしいのがまざっていたからです。
運動会でがんばったことに点数をつけるのであれば、このノートを使いきるくらい、0(まる)がつづくと思います。
夕方、運動会の「うち上げ」で、夜ごはんを食べに行きました。
そのかえり、たまたま神社の近くに公園があったので、そこに入って、ぶらんこをしました。
わたしとお父さんとお母さんの3人です。
お父さんがぶらんこをしながら、「くつとばし」をしました。
運わるく、そのくつは、木にひっかかったのです。
お父さんは、もうかたほうのくつをなげて、くつを地面におとそうとしました。
けれど、もうかたほうのくつも、木にひっかかってしまいました。
石も木のえだもないので、わたしたちは、家にかえりました。
お父さんは、はだしでかえりました。
それが少し、おもしろかったです。
お父さんは、「明日はくつをとりに、公園へ行くんだよ。」と言いました。
わたしは、「じゃあ、わたしもついていきたい!」と言いました。
明日は、おもしろくなりそうなので、楽しみです。
少し、いい経験になったと思っています。
夜のおさんぽも楽しかったし、運動会も楽しかったし、今日はいい日になってよかったです。