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oicchimouseの森の図書館員がめくるめく絵本の世界をご案内いたします。お子さまも大人の方もどうぞひと休みしていってくださいな。

省スペース・おしゃれ・収納簡単。『絵本の名言で彩る一番簡単な手作りアドベントカレンダーの作り方』

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こんばんは〜。oicchimouseです。

だんだん、冷えてきましたね。ぶるぶる。

 

子どもに、「アドベントカレンダーがほしいよー」とおねだりされていたのですが、正直、クリスマスが終わったあとの収納のことを考えると、立体的なアドベントカレンダーは、地味に場所をとる…。(可愛いんですけどね。)

 

そこで、「省スペースでおしゃれで収納が簡単なアドベントカレンダーを手作りしよう」と思い、考えてみました。


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〈材料〉

 

・置きたい場所に合ったサイズの「すのこ」

・数字をプリントした小さな紙(手書きでもOK)

・小さなクラフトバッグ(茶封筒や紙などを切って作ってもよい)

・赤と緑の毛糸

・木製クリップ

・飾り用の松ぼっくりや赤い実など

 

 

 

〈作り方〉

 

1.すのこに、赤と緑の毛糸を巻き巻きする。巻く量は、お好みで。

 

2.毛糸の巻き終わりはカットせずに、くっついたまま毛糸玉を前に飾る。(緑と赤のクリスマスカラーの毛糸玉は、まんまるで存在感抜群。めっちゃ可愛いのです。)

 

3.数字をプリントした紙(1〜24まで)をクラフトバッグの上に重ねて、木製クリップで、すのこに挟んでいきます。下の段→上の段、の順に挟んでいくと、きれいに重なりができます。f:id:oicchimouse:20231120162335j:image

 

 

 

 

4.こんな感じになります。
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私は赤と緑の毛糸がよく見えるように、真ん中の部分の間隔をわざと少しあけるようにしてクラフトバッグを配置しています。

日にちが進んで袋が減っていくにつれ、すのこに巻きつけた緑と赤の毛糸の見える分量が増えていき、クリスマスムードが高まっていくという仕掛けになっています。

 

 

 

5.最後に松ぼっくりや、赤い実などを飾りつけて完成〜。袋の中には小さなお菓子やおもちゃを入れるのが主流ですが、みなさんは何を入れますか?

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私は、小さなお菓子と下のような紙をいれようと思っています↓

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これは何かというと、小さい頃から寝る前に一緒に読んできた、子どものお気に入りの絵本の数々の中に出てくる文章を書き出したもの。24枚作って、一枚ずつアドベントの袋の中に入れていきます。

 

クリスマスまでの日にちを数えつつ、プチ反抗期の子どもが、絵本と共にある温かで楽しい思い出にひたってくれたらうれしいなぁ…と思いつつ。

 

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