こんにちは。oicchimouseです。
子育て中のお父さんお母さん。毎日忙しくて絵本の読み聞かせまで手が回らないよ〜と困った事はありませんか?
1日の間に自分がやらなければいけない仕事をこなし、子どもの身の回りの世話等なんやかんやしていると、たっぷりあるように思える24時間もとても短く感じられ、あっという間に過ぎてしまいますよね。
現代人は大人も子どもも何かと忙しいのです。
絵本の読み聞かせがよいのは分かっていても、図書館に行って、ゆっくり本を選ぶ時間がなかったり、夜は翌日に備えて早寝させないといけないため、ゆっくり絵本を親子で楽しむ時間が取れなかったり…。
今日はそんなお悩みを少しでも解決できるような方法についてご紹介させていただきます。
①時短で本を選ぶ
本を選ぶのにも、何かと時間がかかるものです。
「図書館でお子様と一緒にゆっくりと本を選ぶ」のは、親子が共にお休みの日など時間に余裕がある時にするとして…。
忙しい時には〈本選び時短モード〉がおすすめです。
〈本選び時短モード〉とは…
絵本に特化した情報を発信しているインスタグラマーのインスタをフォローし、その中から気に入った絵本の投稿を保存。いつでもすぐに見ることができるようにしておく。
以下は私のインスタです。⬇︎
どうでしょう?
見やすくないですか?
ブログでも絵本を一冊ずつまたは、テーマごとに特集を組んでご紹介しておりますが、インスタは、写真がメインのSNSだけあって、一覧で見やすい&気になる本も探しやすい!のです。
一覧画面の中から気になる絵本を見つけたらその写真のページにとんで紹介文を読み…
右下の方にあるリボンのようなアイコンをクリックして保存。
保存したものを見たい時は、自分のアカウントのプロフィールページ上部にある「三」のアイコンをクリックして…
「保存済み」の項目をクリックすれば、保存したものが一覧で出てきます。
私のインスタグラム(アカウント:oicchimouse7050)も、もしよろしければぜひ検索してのぞいてみてください。
私がフォローさせていただいているインスタグラマーのみなさんも、いつも本当に素敵な絵本や児童書や本の紹介をされていて、紹介文もピカイチで素晴らしいので、ぜひみてみてくださいね。
少し時間のある時には、こちらのガイドブックから探すのもおすすめです。⬇︎
②時短で本を借りる
インスタやガイドブックで選んだ絵本を、最寄りの図書館のホームページの蔵書検索で探す。
「予約」ボタンを押して予約する。
(よく、「予約」は貸出中のものに関してのみできる、と勘違いされていることがあるのですが、実はリアルタイムで図書館の本棚に在庫がある分に関してもすることができます。貸出可能な冊数分、予約できます。)
予約していた本すべてに、「ご用意済み」の連絡がきた時点で、図書館に取りに行く。
この方法の良いところは、書誌分類・書架分類記号などを見ながら、目的の一冊のために長々と図書館をさまよう必要がないことです。
慣れてくると探すスピードは早くなってきますが、それでも結構時間のかかる作業ですので、ここは予約システムを利用して、プロの司書さんにおまかせしてしまいましょう。貸出手続きだけなら一瞬で終わります。
③読み聞かせの時間
読み聞かせをする時間がない問題についてですが、みなさんは絵本の読み聞かせの一冊あたりの所要時間を計ってみたことはございますか?
私は、読み聞かせのボランティアに行っているため、読み聞かせ用の絵本を選書する際には、必ず事前にタイムを計るのですが、実は一冊程度だとそんなに時間はかかりません。
例えば、こちらの絵本(小学2年生のクラスへの読み聞かせで利用)ですと、約7分で読み終わります。⬇︎
7分といえば、大人が入れたての熱いコーヒーを一杯飲み終わる時間よりも短いのです。
どうでしょう?意外と短いものなのです。
④そうは言ってもしんどい!疲れた!もう無理!早く寝てくれ〜!
はい、親も子ももう寝ましょう。
間違っても、絵本の読み聞かせ動画や、読み聞かせアプリは使用しないでください。
そんなことするくらいなら、親子一緒に寝ながら、子守唄を歌ってあげてください。
子守唄は、非常に上質な唄であり詩であり物語です。一つしか知らなければ、毎日同じ唄ばかりでかまわないのです。血の通ったあたたかい温度のある声をお子さんに届けてあげてください。
それは、十分絵本一冊の読み聞かせに匹敵するくらいの効果があると、私は思います。
ではでは、今日はこの辺で…。