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こんにちは〜。
oicchimouseです。
小さいお子さまの場合、車好き、電車好き、お姫さま好き…といったふうに、大好きなものがあって、それに関係した絵本ばかり選ぶ、ということがよくあります。
これは、とてもいいことなのですが、
「もしかしたら、他にも好きになれるものがあるかも?」
「他の絵本にもちょっとだけ目を向けてほしいな…」
と、気になる親御さんも多いのではないでしょうか?
というわけで、今日は、お子さまの「今の好き!」を応援しつつ、ちょっぴり絵本の世界を広げていくための「○○好きなお子さま」のための絵本選びについて、oicchimouseの好物「チョコグミ」を例にあげながらご説明させていただきたいと思います〜!
ちなみにチョコグミとはこれのことです⬇︎
私は「チョコグミ」が大好きで、売っているとつい買ってしまうのですが、ここでちょっとこのチョコグミを分解してみたいと思います。

あたりまえですが、チョコとグミに分かれましたね。
では…
Q.チョコは好きですか?→A.好きです。
Q.グミは好きですか?→A.好きです。
そう、チョコグミが好きなら、チョコもグミも気に入る可能性があるということです。
では、このチョコグミの件を思い浮かべつつ、まずは、こちら電車・乗り物好きなお子さまに人気の『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』という作品を例に見ていきましょう⬇︎
『でんしゃでいこう でんしゃでかえろう』
作・絵 間瀬なおたか
ひさかたチャイルド
間瀬なおたかさん作の絵本で、前からでも後ろからでも読めるようになっています。
出発駅から始まり、途中の電車の中での人々の様子や、臨場感溢れる構図で描かれた美しい景色など、読むたびに新しい発見がある絵本です。
こちらの絵本がお気に入りだったとして…
チョコグミと同じように分解していきます。

この絵本を構成している5つの成分に分けることができました。
どうでしょう?
電車好きなお子さまが気に入っているなら、電車は、絶対にお気に入りポイントに違いないでしょう。
ですが、お子さまがこの絵本に惹かれる理由はきっとそれだけではないはずです。
旅、美しい景色、間瀬さんの画風、行って帰ってくる安心感。
これらもきっと、大なり小なり影響しているはずです。
このことから、この絵本を気に入っているお子さまには、次に図書館に行ったときには、
・電車の絵本
・旅の絵本
・美しい景色の絵本
・間瀬なおたかさんの絵本
・どこかに行って帰ってくる絵本
を借りてくることをおすすめします。
この、やり方で選んでいけば、お子さまの「好き」を維持・尊重しつつ、少しずつ絵本の範囲を広げていくことが可能です。
もちろん、〈好き〉を最優先にしていただくのが一番なので、この場合は、電車の絵本が多めで大丈夫です。
他は少しずつ…。
もう一つ、お子さまに人気の絵本、せなけいこさん作の『おばけのてんぷら』を例に見ていきましょう。
『おばけのてんぷら』
作・絵 せなけいこ
ポプラ社
「おばけ」が好きな子どもさんは多いですね。
かく言う私も「おばけ」は結構好きなクチです。
こちらも、先ほどと同じように分解していきます。

この分解した結果から、
次回、図書館で選んでくるのは…
・うさぎの出てくる絵本
・料理の工程が描かれた絵本
・おばけ(または妖怪でも可)の出てくる絵本
・せなけいこさんの絵本
・最後にオチがある絵本
●番外編として、「おばけを食べる」系(『おばけのてんぷら』では未遂に終わっているが)だと、最後に小さくなった山姥を和尚さんが食べてしまう『三まいのおふだ』もおすすめです。
いかがでしたでしょうか?
いろいろとお話ししましたが、お子さまが気に入らなければ無理に読む必要はありませんし、最初からうまくいかなくても気にする必要は全くありません。
大切なのは「お子さまの〈今の好き!〉を尊重すること」と「チョコグミ式絵本選びをゆる〜く続けること」の2つです。
「○○好き」というのは、「他にも好きになるものが出てくる可能性がある」ということ。
今日おすすめした絵本選びを試していただくことで、お子さまの〈好き!〉がさらに広がるきっかけになればうれしいです。
ちなみにこの方法は、「最近、読む本の種類がマンネリ化してきたな〜」と感じていらっしゃる大人の方の本選びにも有効な方法ですので、ぜひぜひ試してみてくださいね〜。
ではでは、oicchimouseでした〜!
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